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ホーム > 廃藩後の板倉家当主像
1851年生-1924年没
重昌流板倉家14代
板倉藩11代藩主、十五位下甲斐守。
戊辰戦争では、奥羽越列藩同盟に加わったが、明治元(1868)年7月、新政府軍による二本松城の攻略をうけて、福島城を開城。同年9月、新政府軍に降伏した。
同年10月、東京に移り謹慎、12月、新政府より隠居を命じられる。
明治2(1869)年、御咎(おとがめ)隠居を赦(ゆる)される。
享年74歳。
1839年生-1913年没
先代勝己の隠居に伴い家督を相続。
重昌流板倉家15代
板倉藩12代藩主、十五位下内膳正。
国替えにより明治2(1824)年、三河重原藩主。同年6月、版籍奉還で藩知事、明治4(1871)年、廃藩置県で免官、明治17(1884)年、華族令により、従三位勲四等子爵。
明治2(1869)年、司法大解部
明治6(1873)年6月、群馬裁判所、同年12月、高崎区裁判所、配属。
明治10(1877)年9月、華族会館華族部長局第一部長、同年12月、宮内省御用掛。
明治15(1882)年、農商務省御用掛。
明治17(1884)年、子爵。
明治23(1890)年~明治44(1911)年、貴族院子爵議員。
享年74歳。
1868年生-1911年没
重昌流板倉家16代正五位
享年43歳。
1871年生-1928年没
重昌流板倉家17代
大正3(1913)年~昭和3(1928)年、従四位子爵。
大正6(1917)年~昭和3(1928)年、貴族院子爵議員。臨時法制審議会臨時委員。
東京帝大独法科卒。
日本郵船、ロンドン支店、本社詰め、鈴木商店顧問、台湾総督府専売局・土木局勤務。
などを歴任。
享年57歳。
1896年生-1941年没
重昌流板倉家18代
昭和3(1928)年~昭和16(1941)年、正四位子爵。
京都帝大法科卒。
高砂暖房工業取締役、野崎事務所監査役。
などを歴任。
享年45歳。
1924年生-2006年没
重昌流板倉家19代
昭和16(1941)年~昭和22(1947)年、子爵。
東北帝大法科卒。
高砂熱学、森村協同設計事務所常務取締役、東洋熱工業取締役、霞会館理事。
などを歴任。
享年82歳。
1949年生~
重昌流板倉家20代
東京大学法学部卒。
旧自治省入省、熊本県総務部長、北九州市助役、自治大臣官房総務課長、総務省自治税務局長、消防庁長官。
在豪州日本大使館勤務、長野県副知事。
地方公務員共済組合連合会理事長。
などを歴任。
趣味:全麺協素人そば打ち5段(最高位)